調布で腰痛に悩む方へ!仙腸関節(骨盤)が原因の腰痛の特徴と治療について鍼灸師が解説
こんにちわ!調布市の国領町で日々腰痛の患者さんの治療やお尻の痛み、足の痺れの治療を行っている早川です。
みなさま、調布で腰痛に悩んでいる方の中には、整形外科や整体で「仙腸関節かもしれませんね」と言われたり、インターネットで調べるうちに「もしかして自分も仙腸関節の問題なのでは?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
実際には、仙腸関節という言葉は聞いたことがあっても、「どこにある関節なのか」「なぜ腰痛の原因になるのか」を詳しく理解している方はそれほど多くありませんよね。
当然専門家でないと分からない話で、仙腸関節が腰痛とどう関係しているのか?もわからないと感じます。
そこでまずは、腰痛と深く関係していると言われる仙腸関節とはどのような関節なのかを、できるだけわかりやすく整理していきましょう。
そして、調布市周辺に住んでいる方が分かり易いように仙腸関節が関係する腰痛について今日はお伝えしていきましょう!
「この記事でわかること」
- 調布市の皆様にご案内する(仙腸関節とは?)腰痛との関係をわかりやすく解説
- 調布の腰痛患者さんに解説、仙腸関節が原因の腰痛に多い症状
- 調布市の方に伝えたい、腰痛の人はなぜ仙腸関節の痛みを起こすのか
- 調布の鍼灸師が腰痛の解説【仙腸関節の腰痛】が治りにくい理由
- 調布市で腰痛治療を検討する方へ・・仙腸関節の腰痛 治療に対する三華堂の考え方
- 調布で腰痛、仙腸関節の痛みの治療を探している方へ
調布市の皆様にご案内する(仙腸関節-骨盤とは?)腰痛との関係をわかりやすく解説

仙腸関節とは?腰痛との関係をわかりやすく解説
さて、腰痛に関係している仙腸関節(骨盤)とは一体どこなのか?何となくこの辺かな?というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
整形外科や整骨院にご相談された際に、骨模型を使って(この辺だよ)という事で伝えられている人はぼんやりと仙腸関節(骨盤)がどのあたりなのか?と理解している事でしょう。
それでは、この章では仙腸関節の位置が分かっている人には復習になり、そして分かっていない人にはわかってもらえるようにお伝えしていきましょう!
仙腸関節の場所

仙腸関節の場所
腰痛治療をしているとよく出てくる場所【仙腸関節】は、骨盤の中央にある「仙骨」と、その左右に広がる「腸骨」がつながっている部分にある関節です。
位置としては、ちょうどお尻の真ん中あたり、骨盤を構成している関節になります。
以下関連記事
そして、仙腸関節は左右に1つずつ存在し、体の中心を支える骨盤を構成する関節です。
腰の骨(腰椎)のすぐ下にあるため、「腰の関節」と思われることもありますが、実際にはお尻の関節と考えるといいと思います。
腰痛を感じる場所に比較的近い位置にあるため、仙腸関節に負担がかかり腰痛がでている患者さんは、腰の下やお尻の深い部分の痛みとしておっしゃっている人が多いかなと思います。
実はこの仙腸関節、関節という名前がついているので大きく動くのかな?と思われるのですが、股関節や肩の関節のように大きく動くわけではなく、数ミリ程度の非常に小さな動きしかしないのが特徴的です。
では次は腰痛の原因に仙腸関節が関係しやすい理由をつたえましょう。
以下腰痛についての記事↓
調布市国領駅で腰痛を鍼灸で改善|お尻から太もも外側に広がった痛みの回復例
なぜ仙腸関節(骨盤)が腰痛の原因になりやすいのか

仙腸関節の図
写真を見ていただくと分かると思いますが、仙腸関節は、体の上半身の重さを骨盤へ伝える重要な場所にあります。
その為、立つ・座る・歩くといった日常動作のたびに、この関節には常に体重の負荷がかかっています。
しかし仙腸関節は、膝や肩のように大きく動く関節ではありません。
動きはわずか数ミリ程度で、主な役割は「体を支える事」にあります。
そのため、長時間の座り姿勢、長時間の立ちっぱなしの状態などが続くと姿勢の偏りや筋肉のバランスの崩れ、が起き仙腸関節に負担が集中しやすくなります。
日常生活の中で仙腸関節に負担が集中する理由
・長時間の座り姿勢
・長時間の立ちっぱなし
・姿勢の偏り
・筋肉のバランスの崩れ
そしてそのような長時間の負担で疲れると片側に体重を乗せて偏ってきます。
骨盤は左右のバランスによって安定しているため、このように片側に体重をかける状態が続く、もしくは極端に左右のどちからに体重を乗せる癖や足を組む習慣などがあると、仙腸関節の動きがわずかにずれ、違和感や痛みにつながることがあります。
・片側に体重を乗せ続ける
・左右どちらかに偏る立ち方
・足を組む習慣
このように、仙腸関節は大きく動くわけではないものの、体の中心で負荷を受け続ける場所であるため、腰痛の原因になりやすい関節の一つと考えられています。
ご理解いただけましたか?
では次は腰痛の患者様でよく見る仙腸関節に関わる痛みの中で特徴的な症状についてお伝えしていきましょう。
調布の腰痛患者さんに解説、仙腸関節(骨盤)が原因の腰痛に多い症状

調布の腰痛患者さんに解説、仙腸関節が原因の腰痛に多い症状
調布市にお住いの患者さんの中で腰痛を抱える方の中には仙腸関節の周辺が痛むことが原因の腰痛がある事はお伝えしました。
そしてそういった腰痛の患者様にはいくつか特徴的な症状があります。
一般的な腰痛と似ている部分もありますが、痛みの出る場所や動作によって、ある程度見分けることができます。
ここでは、仙腸関節が関係している腰痛で比較的多く見られる症状について、分かりやすく解説していきます。
腰の下の方が痛む

腰痛の出やすい場所【仙骨】
仙腸関節を傷めた場合、痛みが出やすい場所の一つが腰の下の方です。
特に、背骨の一番下にある仙骨のあたりに痛みや違和感を感じることが多く、一般的な腰痛よりも少し下の位置に痛みを感じるのが特徴です。
痛みを感じる場所としては、次のような部分が挙げられます。
・腰の一番下あたり
・お尻の真ん中あたり
・骨盤の後ろ側
このあたりを押すと「ここが痛い」とはっきり分かることもあり、実は腰というよりお尻の真ん中に痛みを感じるケースが多く見られます。
人によっては腰の下の方が痛いと表現する人もいます。
そのため、「腰が痛い」と思っていても、実際には仙腸関節周辺の筋肉を傷めている可能性も考えられます。
では次のケースを見ていきましょう。
お尻の奥が痛む
仙腸関節に負担がかかり傷めると、お尻の奥の方に痛みを感じることがあります。
痛みの場所としては腰の下の方に近い位置ですが、「腰が痛い」というよりも、骨の奥の方が痛むような感覚として感じる人もいます。
例えば、
・お尻の深いところが痛い
・お尻の真ん中あたりにズーンとした重さがある
・骨の奥が響くように痛む
このような表現をされる方も少なくありません。
これは、仙腸関節の周囲にある筋肉も傷めていて、お尻の深い筋肉(深層筋)も同時に痛めている時に起きるのではないかと感じます。
そのため、ポイントでここが痛いと感じるよりは、深さや奥の方、という感覚がつよく、この辺の奥の方が痛い、と感じる事が多いように思います。
では仙腸関節周辺を傷めた時に起きる次の特徴を伝えましょう。
仰向けに寝ると腰の下の方が痛む
仙腸関節の周囲や仙骨付近の筋肉を傷めている場合、仰向けに寝たときに腰の下の方が痛むという症状が出ることがあります。
仰向けになると、背骨の一番下にある仙骨のあたりがベッドや床に接するため、そこに負担がかかりやすくなります。
そのため、仙腸関節の周囲や仙骨付近の筋肉が痛んだりしていると、仰向けの姿勢で痛みを感じやすくなります。
このような状態になると、
・仰向けで寝ると腰の下が痛い
・寝ていても腰の奥が気になる
・仰向けがつらくて横向きで寝る
といった症状が出ることがあります。
特に反り腰の姿勢が強い方は、仰向けになったときに腰の下の隙間が大きくなりやすく、仙腸関節付近への負担がより強く出るため、これらの症状をより感じやすくなることがあります。
反り腰の人が仙骨周辺を傷めると、普段から反り腰で腰痛なのに、輪をかけて痛みを感じます。
心当たりのある方はいますでしょうか?
では次の特徴を伝えましょう。
長時間座ると悪化する
仙腸関節周辺を傷めている場合、座っている事で腰の下やお尻の痛みが強くなることがあります。
座っている姿勢では、体重が骨盤とお尻に集中します。
さらに座りっぱなしの状態が続くと、お尻の筋肉はほとんど動かないため、筋肉が固まりやすくなります。
特に仙腸関節の周囲にあるお尻の筋肉が固くなると、関節の動きが悪くなり、腰の下の方やお尻に痛みや重だるさを感じやすくなります。
そのため、
・長時間座っていると腰の下が痛くなる
・座り続けるとお尻の奥が重くなる
・立ち上がるときに腰の下が痛む
といった症状が出ることも少なくありません。
デスクワークなどで長時間座る生活が続く人ほど、このタイプの腰痛が出やすい傾向があります。
次は、仙腸関節周辺に痛みを起こす原因について軽く伝えていきましょう
調布市の方に伝えたい、腰痛の人はなぜ仙腸関節(骨盤)の痛みを起こすのか

調布市の方に伝えたい、腰痛の人はなぜ仙腸関節の痛みを起こすのか
ここまで、仙腸関節が関係している可能性のある腰痛の症状について見てきました。
ではなぜ、骨盤の奥にあるこの小さな関節が痛みを起こしてしまうのでしょうか。
仙腸関節は体を支える重要な位置にあるため、日常生活の姿勢や筋肉の使い方の影響を受けやすい関節でもあります。
ここでは、仙腸関節に負担がかかり、腰痛につながる主な原因について整理していきます。
①股関節・お尻の筋肉への負担の影響
仙腸関節に負担がかかる原因の一つが、股関節やお尻の筋肉の状態です。
股関節と骨盤はお互いに連動して動くため、股関節の動きが悪くなったり、お尻の筋肉が固くなったりすると、固くなって動きが制限された股関節の負担が仙腸関節の周囲の筋肉にも影響がでます。
その負担が仙腸関節にかかり続けると痛みとしてでやすくなります。
そして、特にお尻の筋肉は、歩く・立つ・座るといった動作の中で骨盤を支える役割を持っています。
長時間座る生活や運動不足が続くと、当然これらの筋肉は固くなりやすくなります。
すると固くなった筋肉は動きが悪くなり、低気圧などの季節の変動やちょっとした動きで仙腸関節周辺の筋肉は傷つきやすくなります。
すると結果として痛みとして症状が出てくることもあります。
こうして、仙腸関節の周囲の筋肉が疲労し、腰の下の方やお尻の奥の痛みとして現れることがあります。
②天気の変化の影響
次に紹介したいのは仙腸関節の周囲の筋肉を傷めている場合、天気の変化によって痛みを感じやすくなることがあります。
特に雨が降る前や低気圧の日には、体の中の水分バランスや血流が変化しやすくなります。
その影響で筋肉が緊張しやすくなり、仙腸関節の周囲に違和感や痛みが出ることがあります。
このような状態になると、
・雨が降る前に腰の下が重くなる
・天気が崩れる前にお尻の奥が痛む
・低気圧の日に腰の違和感が強くなる
といった症状を感じる人も少なくありません。
そのため、仙腸関節の痛みは姿勢や筋肉の問題だけでなく、天気や気圧の変化によっても影響を受けることがあると考えられています。
なので元々腰痛を持っている人は仙腸関節を傷めているいないに関わらず、雨の日や急激に晴れた日は無理しないようにしましょう。



