渋野日向子選手に起きた“股関節〜お尻の激痛”とは?|2024年8月スコティッシュ女子オープン 初日 悪天候と冷えが招いた突然の棄権を徹底解説(調布市・国領駅)

渋野日向子選手に起きた“股関節〜お尻の激痛”とは?|2024年8月スコティッシュ女子オープン 初日 悪天候と冷えが招いた突然の棄権を徹底解説(調布市・国領駅)

こんにちわ、三華堂の早川です。

先日、渋野日向子選手が2025年の大会で“ぎっくり首”を起こしたというニュースを追っていたのですが、その流れで気になる過去記事を見つけました。実は、2024年の夏にも、渋野選手は左の股関節からお尻にかけて強い痛みを発症し、大事を取って途中棄権していたんですね。

前日の調子が良かった状態から一転し、朝の練習で急に痛みが走ったという点も含めて、どこか今回の“ぎっくり首”と通じるものを感じました。もちろん部位は違いますが、「突然の痛み」には必ず背景があります。

しかも、この股関節〜臀部の痛みは
・朝の練習中に発症
・悪天候(低気圧・冷え)
・海外特有の環境変化
といった複数の条件が重なりやすい状況だったことがわかっています。

そこで今回は、2025年の“ぎっくり首”分析の参考として、渋野選手が2024年8月に経験した股関節〜臀部の痛みについて、その時何が起きていたのか、そしてどんな背景が考えられるのかを丁寧に整理していきます。

◆ 渋野日向子選手に何が起きたのか(事実の整理)

まずは、2024年8月15日の「スコットランド女子オープン」で実際に何が起こったのかを、時系列に沿ってわかりやすく整理していきます。


● 悪天候のスコットランドで行われた試合

この日のダンドナルド・リンクスは 強い風・雨・気温の低下が重なる“悪天候”
実際に大会は日本時間19時24分から 2時間12分も中断しています。

リンクス特有の冷たい風、加えて低気圧。
身体の深部が冷えやすく、筋肉が固まりやすい条件でした。


● 朝の練習ですでに痛みが出ていた

渋野選手本人のコメントでは、

「朝の練習で痛みがあって、ちょっと怖さもあってスタートした」

すでに 左の股関節〜お尻(臀部)に違和感が発生していたことがわかります。
これは痛みの“第一波”が朝の時点で起きていたということ。


● それでも試合に臨む

午後スタートで10番ティーからラウンド開始。
痛みを抱えつつも以下のようにプレーしています。

・11番(パー3)→ バーディ
・12番 → ボギー
・13番 → ダブルボギー

痛みの影響を受けながらも、彼女なりに対応していた様子が伺えます。


● 限界が来たのは14番ティショット直後

14番のティショットを打った瞬間、
股関節〜臀部に鋭い痛みが走り、踏み込めない状態に。

WOWOWの映像でも、渋野選手が涙を浮かべながら同伴競技者に棄権を伝える姿が映っています。

「急に来たからびっくりして、踏み込めないし、このまま続けるのも怖かった」

筋肉の“ストッパー”が働き、本能的に身体が警告を出した瞬間です。


● トレーナーのマッサージを受けつつも棄権へ

・腰
・左のお尻
・太ももにかけてのライン

この一帯をトレーナーがチェックする様子が映されており、
股関節前面だけでなく、臀部〜下肢へ連動した症状 だったことがわかります。

渋野選手は涙を見せながらクラブハウスへ戻り、棄権を決断しました。


● 翌週には「痛みはほぼなくなった」と回復

全英女子オープン直前のインタビューでは、

「90%くらいまできている。痛みもほぼなくなった」

とコメント。
早期に棄権したことが回復につながった典型的なケースだと言えるでしょう。

◆ 渋野日向子選手の痛みはなぜ起きたのか?(考察)

事実を整理すると、渋野選手の痛みは
「朝の練習中」→「急な痛み」→「踏み込めない」
という流れで起きています。

では、その背景に何があったのか。
ここでは現場の状況と体の仕組みを組み合わせながら、可能性を丁寧に見ていきます。


■ ① 悪天候による「低気圧の影響」は大きかった可能性

この日のスコットランドは、
・プレー中断が出るレベルの悪天候
・気温が上がらず、風が強い
・前日から天候不順

という状態でした。

低気圧になると、体は次のような反応を起こしやすくなります。

  • 血管が拡張して浮腫みが発生する。すると筋肉が動きにくくなる。

  • 血管拡張すると冷えやすくなり“深層筋が固まりやすい”

  • 特に臀部(お尻)〜股関節は動きが悪くなる

プロ選手であっても、
「冷えた筋肉に急激な負荷」 は非常に危険です。

渋野選手が朝の練習の段階で痛みを訴えたことから、
低気圧と冷えの影響で“準備が整っていない状態”だった可能性が高いと言えます。

参考記事

雨の日にぎっくり腰?上田晋也さんの例から学ぶ、低気圧と腰痛の深い関係

雨の日に背中が重だるい…それ、広背筋のこわばりと気圧の影響かもしれません


■ ② スコットランド特有の「朝の冷え込み」×薄着の練習

調査すると、スコットランドの8月は観光シーズンではありますが、

  • 朝晩は冷え込む

  • 気温差が大きい

  • 風が強い

  • 体が温まりにくい

という特徴があります。

渋野選手は大会前の練習でしっかり打ち込むタイプ。
しかし、この朝練の段階で気温が低く、
体が温まり切らないままドライバーを振り続けた結果、

お尻(臀部)の深部筋が縮んだまま固まり、股関節まで影響した
という流れが考えられます。

参考記事

腸腰筋って何?姿勢・腰痛・呼吸にも関わるインナーマッスルの秘密


■ ③ 海外メジャー特有の“緊張”や“寝不足”も重なった可能性

選手のコメントや記事内容を見る限り、
この全英前哨戦には渋野選手自身の強い想いがありました。

大切な試合の前日は、緊張で眠りが浅くなる人も多く、
睡眠不足はそのまま筋肉の硬さにつながります。

特に、

  • 深層筋(大臀筋、中殿筋)

  • 股関節まわりの腸腰筋

  • 体幹(腹斜筋)

これらは“緊張・ストレスの影響を受けやすい”場所です。

緊張 → 睡眠の質低下 → 深部筋が回復しない → 朝に痛めやすい

この流れは非常によくあるパターンです。

参考記事

梨状筋って何?お尻の奥の痛みや坐骨神経痛に関係する筋肉


■ ④ 前日の練習量が増えた可能性

記事には「ショットの状態が非常によかった」とあります。
調子が良いと、どうしても練習量が増えます。

ゴルフスイングは想像以上に
股関節とお尻の“回旋筋”を酷使するスポーツ です。

前日に
・練習量が少し増えた
・調子が良くて振り込みすぎた
という要素が加わっていたとすれば、
この日の冷えと重なって痛みが急に表面化した可能性があります。

しかし渋野選手はこの時は驚異の回復を見せています。
その事も見ていきましょう。

渋野日向子選手の痛みはなぜ起きたのか?(考察)

事実を整理すると、渋野選手の痛みは
「朝の練習中」→「急な痛み」→「踏み込めない」
という流れで起きています。

では、その背景には何があったのか。
現場の状況と身体の仕組みを重ねて見ていきます。


① 悪天候による「低気圧の影響」は大きかった可能性

この日のスコットランドは、

  • プレー中断が出るほどの悪天候

  • 気温が上がらず、風が強い

  • 前日から天候不順

という状態でした。

低気圧のとき身体では、

  • 血管が拡張 → むくみ → 筋肉が動きにくい

  • 冷えやすくなる → 深層筋が固まりやすい

  • 特に 臀部〜股関節が動きづらくなる

という反応が起きます。

朝の練習中に痛みが出たのは、
低気圧と冷えが重なり、身体が温まる前に負荷がかかった
可能性が高いと考えられます。


② スコットランド特有の「朝の冷え込み」×薄着での練習

スコットランドの8月は観光シーズンですが、

  • 朝晩の冷え込み

  • 大きな気温差

  • 強い風

  • 身体が温まりにくい環境

という特徴があります。

この状態でドライバーを強く振り続ければ、

臀部の深層筋が収縮したまま固まり → 股関節に負担が伝わる

という流れは自然です。

渋野選手が「朝の練習の時点」で痛みを感じていた点とも一致します。


③ 海外メジャー特有の「緊張」や「睡眠の質低下」も影響した可能性

渋野選手はこの大会に強い思いを持っていたため、

  • 緊張

  • 浅い睡眠

  • 筋肉の回復不足

が起きやすい状況だったと考えられます。

特に、

  • 大殿筋

  • 中殿筋

  • 腸腰筋

  • 体幹の筋肉

はストレスや睡眠不足の影響を受けやすい場所です。

そのため、

緊張 → 睡眠の質低下 → 深層筋が回復しない → 朝の冷えで痛めやすい

という流れが発生していた可能性があります。


三華堂の鍼灸ではどう改善するのか?

(股関節・臀部の痛みに強い理由)

今回のような
冷え+深層筋の緊張+負荷
という組み合わせは、鍼灸の最も得意な分野です。

結論として――

◎ 臀部の痛みは「鍼灸で改善しやすい」ケースが多い

特に三華堂では、以下のようなアプローチを行います。


① 深部筋に届く「長い鍼」でアプローチする

臀部の痛みは、

  • 大殿筋の奥

  • 梨状筋

  • 深部外旋筋(深い筋肉)

など、身体の奥が原因になることが多いです。

そのため、通常の鍼では届きません。

三華堂では
長めの鍼を安全に使い、深部へ確実にアプローチします。

これにより、

  • 固まった筋肉を直接ゆるめる

  • 股関節の動きが改善する

  • 神経の圧迫による痛み・しびれが軽減する

という効果が期待できます。


② パルス(電気鍼)で“中からほぐす”

深部筋はマッサージやストレッチが届きにくいため、
電気鍼がもっとも適している部位です。

パルスを用いることで、

  • 筋肉を奥から動かす

  • 血流を一気に改善

  • 深層のこりが取れやすくなる

という変化が起きます。


③ 週1回ペースで改善するケースが多い

臀部〜股関節の痛みは、
深部筋に正しくアプローチできれば改善が早いのが特徴です。

三華堂では、

  • 1回で動きが楽になる

  • 2〜3回で痛みが半分以下

  • 1ヶ月以内にほぼ改善

という流れが非常に多く見られます。

渋野選手のように
**“無理をせず早めにケアする”**ことが何より大切です。

股関節やお尻の痛みは“突然”でも、その前から兆候がある

渋野日向子選手がスコットランドで棄権した今回のケースは、
ただの「急な痛み」ではありませんでした。

実際には、

  • 悪天候による低気圧

  • 朝の冷え込み

  • 海外特有の緊張や睡眠の質

  • 前日の練習量

こうした複数の要因が重なった結果、
お尻(臀部)や股関節の深部筋が限界に近づいていた と考えられます。

身体は、無理が積み重なるほど“静かに壊れやすくなる”ものです。
そして、突然の痛みはその「最後の一押し」でしかありません。

今回の渋野選手のように、朝の練習で強い痛みが出たのは、
筋肉が温まっていない状態で急な負荷がかかった典型例 と言えます。

一方で、渋野選手は早い段階で棄権を選び、
すぐに適切なケアを受けたため、翌週には“ほぼ回復”という状態になれました。

これは、痛みを放置せず、早めに身体を守る判断ができたからこそ。


痛みは我慢せず、早めのケアが“最短の回復”につながる

臀部や股関節の痛みは、
深いところに原因があるほど 放置すると慢性化 します。

しかし逆に言えば、
深部にアプローチできる鍼灸は改善が早い部位でもあります。

三華堂では、

  • 深部筋に届く“長い鍼”での施術

  • 電気鍼(パルス)での内部からの緩和

  • 痛みの原因に合わせたピンポイントの治療

といった施術で、
股関節〜臀部の痛みは週1回ペースで軽快していくケースが多い です。

今回の渋野選手の例は、
「痛みは突然やってくるが、回復も“正しく対処すれば”早い」
ということを教えてくれます。

身体のサインを無視せず、
「いつもと違う」と感じたら、早めにケアを受けることが大切です。

その一歩が、後の大きなトラブルを防ぎ、
より快適に動ける毎日につながっていきます。

📞 TEL:042-481-0616
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