花粉症、くしゃみと咳で起こる腰痛に注意!

今日はとってもいい天気、ですが、こういう日に大変になるのは花粉症。たぶん朝から目がかゆくなって、鼻から水が溢れ出している方も多いと思います。

そしてくしゃみ、咳に苦しんでいる方もいらっしゃいますよね。私も花粉症を去年から発症していてくしゃみが一度出ると止まらなくなります。

くしゃみと咳といったほとんど風邪と同じような体のしんどさを、梅雨の時期まで我慢しながら生活する人も少なくはないと思います。

さて、最近では本当に多くなった花粉症ですが、実は花粉症の症状であるくしゃみや咳で腰痛になってしまう人もいます。なぜかというと、そうしたくしゃみや咳をする際には肋骨が大きく、そして瞬発的に動かされ、横隔膜も恐らくダイナミックに動いている状態。

当然それだけ体の上半身が動けば、体を支えるために腰に力を入れて踏ん張ります。そうして力が入った状態の時に、腰を痛める事があります。

そして特に不安定な状態の時にはより腰痛は起こり易くなります

例えば、階段の上り下りの最中、下り坂や上り坂。そうした不安定な体の状態を支える時というのはいつもよりも体が緊張しています。

そこにくしゃみや咳が発生すれば、腰痛を引き起こす原因になってしまいます。

皆さま、くしゃみや咳をする時には腰に気を付けてする事、そしてなるべく階段や坂道でのくしゃみや咳にはいつもよりも注意をする事。

そんな面倒なことが出来るか!と思う人もいると思いますが、ぎっくり腰の悲惨さを知っている人ならばこういった話は良く分かると思います(笑)突発的な腰痛を防ぐために頭の片隅にでも置いておいていただけるととても幸いです

そしてもしもぎっくり腰になってしまった場合は放置はせずにケアをしていきましょう。放っておいて長引いた場合慢性化してしまって治りにくくなりますからご注意ください!

【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】